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鉄道の日と乗り放題パス!
北海道の紅葉スポット、国立公園編


明治5年(1872年)10月14日新橋~横浜間に
日本で最初の鉄道が開通したことを受け
それから122年後の平成6年、その誕生と発展を記念し
毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。
鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深まることを願い
鉄道事業者、関係団体、国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、
毎年多彩な行事を全国各地で実施しております。
引用:国土交通省




かりるーむ
http://cari.jp/


鉄道の日には鉄道の日記念切符が発行されます。

名称      秋の乗り放題バス
発売期間   10月1日~ 10月25日
利用期間   10月12日~ 10月27日   3日間
料金      大人 7850円  子ども 3920円
         ※ 北海道新幹線オプション券もあります


『秋の乗り放題パス』を利用して
北海道から九州まで日本全国各地の
紅葉スポットを満喫してみるのは
いかがでしょうか・・・
色づく山々が見ごろな秋が楽しめます。
そこで、北海道の雄大な国定公園の紅葉スポットをご紹介します。

ちなみに、国立公園は、環境省が管理しています。
国定公園は、各都道府県が管理しています。



日本一広い国立公園、北海道の屋根!

大雪山国立公園   総面積 2268 km²

旭岳(姿見ノ池)・黒岳(層雲峡)・赤岳(銀泉台)
特に、旭岳(姿見ノ池)は1600mまでロープウェイが利用できます。
登山も散歩も楽しめる山々、初雪も観測できます、
また、層雲峡温泉街も人気です。



黄金色の原生林が美しい!2017年に名称も変更

 阿寒摩周国立公園  総面積 904.8 km²

2017年までは「阿寒国立公園」と呼ばれていました。
阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖、これらの湖畔で楽しめる黄葉と黄葉
また、オンネトー展望台、阿寒湖畔展望台、摩周湖第一展望台
これらの展望台から見渡す燃える山々は圧巻の一言です。



日本で4つ目の世界遺産 ドライブで楽しむ紅葉スポット

知床国立公園   総面積 386.3 km²

2005年に「世界自然遺産」に登録されました。
知床横断道路(国道334号線)頂上の知床峠
遊歩道の知床五胡に咲く花々と野鳥たちのさえづり
湖面には知床連山が映し出され、まるで絵画のような美しさです。



秋の国立公園 まとめ

この時期の北海道は、寒さ対策が必要となります。
地上では汗ばむ陽気の日もありますが
防寒着の用意などは必須です。
出来れば防水用の防火着が望ましいでしょう。



大雪山国立公園
阿寒摩周国立公園 
知床国立公園