国民全員に毎月7万円!
所得制限付きのベーシックインカム
今、Twitterでトレンド入りしている
キーワード・・・「月7万円」
これは、元総務大臣竹中平蔵氏が提案した
ベーシックインカム案です。
・国民全員に毎月7万円給付
・所得が一定以上の人は後で返す
ちなみに、元総務大臣竹中平蔵氏は
現在、パソナグループ会長に就任されています。
※ パソナグループは
グローバルな人材派遣会社です。
http://cari.jp/
コロナ禍の影響で
海外では実施している国も有り
世界的に失業者が増えた事から
貧困層の救済を進める上で
ベーシックインカムの導入に
注目が集まっています。
そこで日本での
ベーシックインカムの導入の
可能性について考えてみました。
□ 財源と社会保障
生活保護や年金を廃止することが前提です。
生活保護は、働くと打ち切りになってしまうので
労働意欲が沸かないと言われていて
その点、ベーシックインカムは
別途、働けば収入が増える事から
労働意欲が沸くのでは?と言われています。
そして、年金の廃止は財源の確保の一環で
その他の社会保障も廃止又は、減額となります。
失業手当、障害者保証、児童手当
医療、介護・・・
財源の確保は年間
おおよそ、60兆~100兆と
言われています。
□ 海外のベーシックインカム
海外では
期間限定で導入している国
実験的に導入している国に
分かれます。
☆ スペイン
85万世帯に
毎月462ユーロ(約5万8000円)~
1015ユーロ(約12万8000円)を給付
☆ イタリア
年間6000ユーロ(約72万)~
1万2600ユーロ(約152万円)給付
☆フィンランド
実験的に
2年間にわたって失業者2000人に
毎月560ユーロ(約7万円)給付
☆ ドイツ
実験的に
120人に3年にわたって
毎月1200ユーロ(約15万円)給付
☆ インド
検討中
□ ベーシックインカム まとめ
日本でも検討されるようになったのは
やはり、コロナ禍で失業者が増えた事が
要因のようです。
海外とは違い
社会保障が充実している日本では
多方面で課題は多いかもしれません。
ですが、実験的に期間、対象者を決め
給付が実現する可能性があるかもしれません。
cari.jp
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