
日本でも家庭養護をめざして!
里親制度の基本情報と里子の迎え方
さまざまな事情で
家族と暮らせない子どもたちが
現在、日本には
約4万5000人程いて
ほとんどの子どもたちが
乳児院や児童養護施設で育っています。
一方、オーストラリア
アメリカ、ヨーロッパでは
家族と暮らせない子どもたちの
50~70%以上が
家庭養護(里親制度)で育ちます。
家庭教育とは
人間形成の基礎が培われる
極めて重要な原点です。
そして、そんな家庭での暮らしを
経験できる制度が里親制度です。
また、現在はとても多様なシステムが
導入されていて
里親のなり手を増やす取り組みが
活発となっています。
そんな里親制度について
まとめてみました。

http://cari.jp/
□ さまざまな迎え入れ方
○ 養育里親
18歳未満の子どもを
家庭に戻るまでの間や
自立するまでの間、養育します。
期間は1年以内の短期の場合もあれば
それ以上の長期の場合もあります。
○ 季節・週末里親
週末や長期休暇など
数日から1週間ほど子どもを養育します。
平日は子どもとの時間が取れない人や、
長期で養育するのが不安な人などに最適です。
○ 養子縁組里親
養子縁組を結ぶことが前提です。
養子縁組が成立するまでの間
里親として一緒に生活します。
□ 里子の養育費
子どもを育てるための
生活費、教育費、医療費などが
支給されます。
生活費、教育費、医療費などが
支給されます。
里親手当1人あたり 9万円/月
乳児 約6万円/月
□ 里親登録方法
・地域の児童相談所へ電話するケース
・里親支援機関に相談するケース
・里親制度の説明会(相談会)に参加するケース
里親の条件や手続きなどの説明がなされ
児童養護施設や乳児院などでの
実習を含む数日間の研修があります。
家庭環境の調査があり
都道府県等の審査を経て
里親として登録されます。
□ 里親・特別養子縁組シンポジウム
参加費無料
申し込み
・会場で視聴、
・オンラインで視聴
□ 里親制度 まとめ
厚生省では2016年から
改正児童福祉法により
家庭と同様の環境における養育を推進し
全国的な運動を展開していきます。
また、一般社団法人ぐるーんのような
全国に「抱っこサポーター」がいて
乳児院や児童養護施設を訪れ
子どもたちに、「抱っこ」を通じて温もりを届ける
活動をしている団体もあります。
厚生労働省
一般社団法人ぐるーん
cari.jp
□ 里親登録方法
・地域の児童相談所へ電話するケース
・里親支援機関に相談するケース
・里親制度の説明会(相談会)に参加するケース
里親の条件や手続きなどの説明がなされ
児童養護施設や乳児院などでの
実習を含む数日間の研修があります。
家庭環境の調査があり
都道府県等の審査を経て
里親として登録されます。
□ 里親・特別養子縁組シンポジウム
開催場所
朝日新聞東京本社・新館2階
浜離宮朝日ホール 小ホール
東京都中央区築地5-3-2
開催日時
2020年10月10日(土)
13:00~15:30(12:30開場)
※ 事前の申し込みが必要です。
締め切り 2020年10月8日(木)24:00まで
プログラム内容
第1部「 広げよう『里親』の輪」
第2部「『特別養子縁組』という家族の形」
参加費無料
申し込み
・会場で視聴、
・オンラインで視聴
□ 里親制度 まとめ
厚生省では2016年から
改正児童福祉法により
家庭と同様の環境における養育を推進し
全国的な運動を展開していきます。
また、一般社団法人ぐるーんのような
全国に「抱っこサポーター」がいて
乳児院や児童養護施設を訪れ
子どもたちに、「抱っこ」を通じて温もりを届ける
活動をしている団体もあります。
厚生労働省
一般社団法人ぐるーん
cari.jp
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