
500ページの未来予想!
今や時代は「クロステック」
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
著者 ピーター・ディアマンディス
発売 2020年12月

http://cari.jp/
□ 著者 ピーター・ディアマンディス
Peter Diamandis
1961年5月20日生まれ
マサチューセッツ工科大学(航空宇宙工学)
ハーバード大学医学大学院(医師資格収得)
Xプライズ財団会長兼CEO
2014年 「Fortune」で『世界の偉大なリーダー50人』に選出
2020年 「Forbes」で『2020年のトップ10ビジネスブック』に選出
□ □ テクノロジーの未来 □ □
□ 量子コンピューター
演算性能が優れている量子コンピューターは
宇宙の全ての原子のストレージを上回る。
□ 3Dプリンター
3Dプリンターは元素周期表をほぼ制覇していて
物を受け取る機能を付ける事により
ショッピングモール・輸送ネットワークが要らなくなる。
また、医学にも貢献し、血管、静脈、臓器も復元できる。
□ AI
AIの技術は人間が出来ない速度ですばらしい仕事をする。
触覚センサー+VRゴーグル+5Gで
意識をテレポートしネットの社会でもう1つの世界を体験できる。
□ まとめ
この著書では、科学技術やビジネスの視点から
複数のテクノロジーが掛け合わさることで
「クロステック時代」がすぐそこまで来ていると述べています。
また、テクノロジーの変化や発達について
日本で報道されていない内容が余りにも多い為
ある意味、日本人は出遅れた感があります。
例えば
リニアモーターカー
日本 時速500キロ
ハイパーループ
アメリカ 時速1200キロ
スターシップ(超大型ロケット)
アメリカ 時速2万8000キロ
地上輸送でも、日本とアメリカではこんなにも速度が違います。
スターシップでは、ニューヨーク~上海まで39分で到着します。
なので、情報収集は世界を視野に入れ
自らが取りに行く事が大切だと述べています。
10年前にはまさかこんなにもパソコンやスマホが
生活に影響するとは予想だにしなかったと思います。
そして、10年後には更なる進化とそれに加速が加わるようです。
cari.jp
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