新札は40年ぶりの刷新
新札の裏面は東京駅舎
現在まで一万円札の顔になったのは
聖徳太子、福沢諭吉、そして2024年からは
渋沢栄一になります。
正直、歴史の教科書で知りえた人物は
聖徳太子、福沢諭吉だけなので渋沢栄一とは
どんな功績を残した人なのかは存知ません
そこで、渋沢栄一の功績、聖徳太子、福沢諭吉の
ちょっとした話しなどをざっくりとまとめてみました。
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□ 渋沢栄一
2024年 一万円
1840年(天保11年)ー1931年(昭和6年〉
多数の民間企業の設立、教育関係(大学)の創設に関与した人物
『日本資本主義の父』との異名を持つています。
1873年 日本初の銀行第一国立銀行(現在のみずほ銀行)を設立
1878年 東京株式取引所(現在の東京証券取引所)を設立
1884年 東京商業学校(現在の一橋大学を創設
公益財団法人渋沢栄一記念財団は
渋沢栄一の理念に基づき活動しています。
おそらく、渋沢栄一をモデルにした
朝ドラ、大河ドラマ、映画が作られそうですね
□ 聖徳太子
全部で7回、お札の顔に選ばれています。
1930年 1944年、1945年、1946年 百円
1950年 千円
1957年 五千円
1958年 一万円
現在、聖徳太子と言う名前は教科書にはありません。
実は、聖徳太子は本名ではありませんでした。
一時は架空の人物なのでは?とも噂になりました。
が、実存はしていたようで、飛鳥時代の皇族で政治家でした。
現在の教科書では、厩戸皇子(うまやどのみこ/うまやどのおうじ)
厩戸王(うまやとおう)と記載されています。
聖徳太子が本名ではなかった事に驚いています。
また、十人と一度に会話ができたと言う話しは
都市伝説となのでしょうか?
□ 福沢諭吉
1984年 一万円
慶応義塾の創設者
学問のすゝめを発行
著書の冒頭の言葉で有名なのが・・・
『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』
明治時代、文明開化(西洋の文明が入る)にとても貢献しました。
福沢諭吉の『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』
皆、平等!と言う意味あいでよく使われます。
が、その続きの文章を読むと・・・
されども、やはり人間には差はあるから
やはり学問が大切だよ!とも解釈できそうです。
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