
PDCAの細分化
孫社長の高速PDCA手法
孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA
終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術
著者 三木 雄信
発売 2017年2月
■ 三木 雄信(たけのぶ)氏 来歴 ■
1995年 三菱地所株式会社入社
1998年 ソフトバンク入社
2000年 社長室長就任
2006年 独立
ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社設立
トライオン株式会社設立
6年間、ソフトバンクグループの孫社長の側近として
多数のプロジェクトを同時に手がけ高速PDCAを実践してきました。

http://cari.jp/
□ タイトルの中にもあるPDCAとは?
以下のワードの頭文字を取ったものです
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
仕事を進める際、業務改善に最適だとされる手法
また、PDCAは繰り返す事が大切とされています。
PDCAサイクルとも言います。
□ 成果の出せるPDCA
PDCAの細分化
大きな目標(1ヶ月単位)を決める
小さな(1日単位)目標を決める
達成できるプランを全てリストアップする
期間を決める
毎日、評価、改善する
毎日数値を記録する、数字を徹底的に考える
上手くいったプランに集中する
□ 6:3:1の法則
同時に複数のプランを試す
◎ コストや労力の配分
一番良いプランに60%
二番目に良いプラン30%
三番目に良いプラン10%
計画に完璧さを求めたり,1球入魂だったりすると
変化に柔軟に対応できず、新しい方法が痛手となるそうです。

https://www.cariroom.jp/
□ まとめ
ソフトバンクが急成長を遂げた理由
ソフトバンク流、時代に取り残されない理由
これらは高速PDCA手法にあるようです。
孫社長がNo.1にこだわる理由がわかるかもしれません。
2021年3月期の連結決算では
純利益が4兆9000億となりました。
cari.jp
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