
公園でのリスクを回避
夏休みなのに、子どもがいない公園
久しぶりに近所の公園に行ってみたら
子ども達の姿がありません。
確か今は夏休みのはずでは?・・・と
時代が変わってしまったのか
子供達は余り外で遊ばなくなってしまったのでしょうか・・・
そして、もう1つ気づいたことがあります。
遊具の減少化です。動く遊具が無くなっているのです。
置かれている遊具はカラフルな色あいが多いのですが・・・
全て固定遊具でした。
国土交通省よると2002年頃から遊具の事故防止
都市公園における安全管理の強化を進めているとのことで・・・
全国で動く遊具の撤去が加速したようです。
http://cari.jp/
□ 撤去されてしまった遊具 □
回転式ジャングルジム
円形になった鉄棒を、登ったり降りたりし
みんなの力で回転させて楽しむ遊具
シーソー
長い板の両端に二人が座り
上下運動をさせ楽しむ遊具
コーヒーカップ式の回転遊具
1人~数人で真ん中のハンドルを回して
回転させたり、加速させたりして楽しむ遊具
箱型ブランコ
子どもが向かい合って乗れる
ゆりかごのような揺れを楽しむ遊具
ブランコに乗るにはまだ早い幼児向きの遊具でもありました。
□ 都市公園
以前は児童公園と呼ばれていましたが
現在では都市公園と名称が変更されています。
遊具は固定式となりベンチや花壇が増設されています。
また、噴水が設置されていたり、ゲートボールスペースが
設置されている都市公園もあります。
https://www.cariroom.jp/
今や都市公園は
子どもから高齢者までもが楽しめる
憩いのスペースにシフトされています。
自然環境を楽しんだり、地域の交流の場として
公園に対するニーズも多様化しているようです。
また、都市公園での禁止行為も増えています。
大声禁止、ペットの散歩、ボール遊びなど・・・
cari.jp
コメント