幅広い商品で価格転換
値上げラッシュは夏ごろまで続く・・・
原油や天然ガスの高騰で原材料価格が高騰しています。
エネルギーコストの増加
円安などで仕入れや物流のコストの増加
そして新型コロナウィルスの影響で・・・
安定供給の目途が立っていないようです。
これまでにないくらい物価が上昇するようです。
一方で賃金は伸び悩んでいます。
大手各社が値上げする食品、日用品、衣料品・・・
電気、ガス、ガソリンなどは、家計を直撃するのは間違いありません。
レギュラーガソリンは、平均価格が13年ぶりに170円を超えました。
政府が高騰抑制策として
元売業者に1リットルあたり3円40銭~5円の補助金を出しますが・・・
価格に反映されるかは不透明です。
http://cari.jp/
□ 幅広い食品の値上げ
パスタ 2~9%
冷凍食品 4~13%
調味料(醤油、マヨネーズ、食用油) 4~10%
小麦(パン、麺、スイーツ) 3~7%
バター・マーガリン 6~8%
ポテチ類 6~11%
国産/輸入ウィイスキー 18%
□ 住宅用設備の値上げ
ユニットバス 4~36%
トイレ 2~33%
住宅用サッシ 10~12%
窓周り 8~15%
□ その他
テーマパーク 8~10%
外食チェーン店 6~9%
特急列車の特別車両(グリーン車、グランクラス、プレミアムグリーン) 最大30%
※ JR東日本・JR西日本
□ まとめ
今年に入り日本銀行が物価の見通しを
プラス1.1%に引き上げました。
今回は生活必需品が多数値上がりします。
また、価格は上がらなくてもステルス値上げも増えるようです。
※ ステルス値上げ→価格はそのまま量が減少
そして電気料金の値上げで
省エネ効果を考慮したエアコンが人気を集めているようです。
コロナ禍からの回復をめざす日本の経済は厳しい状況は続きそうです。
cari.jp
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