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4人に1人が経験
対処法と抜け出し方



5月は大型連休(GW)や春の訪れ、環境の変化など
何かと体調を崩しやすい要因が揃っています。

そんな中、疲れやすかったり、無気力だったり・・・
仕事へのやる気がでない、なんだか気分が優れない
不安感に襲われ強いストレスを感じた場合

俗に言う『五月病』の可能性があります。

正直、若い人がなる心の病のように思っていましたが
どうやら、中高年の人にも増加しているようです。
また、五月病をきっかけになどの症状へと進む場合もあるそうです。

今回は五月病について
厚生労働省の運営サイト
・『みんなのメンタルヘルス』
・『こころの耳』
などを読み・・・

私なりにまとめてみました。
参考になれば幸いです。



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http://cari.jp/



□ 五月病の症状

医学的に
「適応障害」あるいは軽度の「うつ病」と診断されます。

◎ 身体の症状
自律神経のバランスが崩れる
免疫力が低下する
疲れやすい
食欲不振
眠れない
頭痛、腹痛

◎ 心の症状
気分の落ち込み
不安感を感じる
無気力な状態が続く
職場の雰囲気になじめない
新しい人間関係に上手く適応できない



□ 五月病の対処法と抜け出し方

主な原因は
交感神経と副交感神経のバランスの崩れ

睡眠と休養
ストレスをためない
バランスの取れた食事
散歩やストレッチ
仕事から離れた趣味を持つ
スマホやPCの見過ぎない

認知行動変容アプローチ

厚生労働省運営サイト


職場のストレスチェック

厚生労働省運営サイト



□ まとめ

コロナ禍3年目の春
まだまだ頻繁に対面でのストレス発散ともいかず・・・
五月病をきっかけに、心身のコントロールが崩れやすくなる可能性があります。

たかが「5月病」と軽く考えて見過ごさずに
心療内科やメンタルクリニックなどの受診を
視野にいれてみるのも良いかもしれません。

悩みを相談したり、誰かに聞いてもらうだけでも
心身共にリラックスできるかもしれません。

ひとつ思ったことは
誰もが、かかりやすい心の病と言うことです。


cari.jp