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映画によって地域が活性化していくケースがあります。

☆ 邦画やアニメの舞台となったロケ地が話題になる。

☆ 地域を舞台にした映画を製作する。

☆ 地域に映画館(ミニシアター)を作る。



第94回アカデミー賞 (2022年) 国際長編映画賞を受賞

『ドライブ・マイ・カー』

ロケ地は広島と北海道でした。


特に、ロケ地となった北海道の赤平市は人口6万人の小さな町で
かつては炭鉱で栄えた町でした・・・

が、炭鉱の閉鎖に伴い人口減少と少子高齢化により
町は衰退を余儀なくされました。

そんな赤平市がロケ地となったことで
ロケ地巡礼が話題になっています。

赤平市の観光振興に期待が寄せられています。

今回は、映画と町起こしについて考えてみました。



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□ 映画のロケ地

作品に感動してロケ地を巡り追体験を楽しむ!
ファンにとっては、聖地巡礼は最高のひとときです。

そんなファンが立ち寄ることにより
ロケ地が脚光を浴び、観光地として賑わいます。
そして、地域経済の活性化に繋がるケースが多々あります。



□ 映画製作

映画製作委員会を立ち上げ
官民一体となって協力し
地域を舞台とした映画を作る。


ロケ地となった地域への観光誘致が期待できます。
そして、作品は全国の劇場で公開も可能です。



□ ミニシアターの開館

巨大スクリーンがいくつもあるシネコンの台頭
そして、コロナ禍で打撃を受けた客足
近年、都市部の映画館の閉鎖が相次ぎました。

そんな中、スクリーンは1つ、座席は100席以下の
ミニシアターが脚光を浴びています。

また、ミニシアターと〇〇のコラボも目立ちます。

開館費用などはクラウドファンディングなどで募る事も可能です。



□ まとめ

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

北海道夕張市で1990年から開催されている映画際です。

今ではメジャーな映画祭となり地域ブランドが確立されています。

夕張市は『炭鉱から観光へ』をスローガンに様々な運営に携わりました。

その中で文化事業として成功した事例となっています。

映画祭を開くことで毎年多くの人々が夕張を訪れています。


ゆうばり国際ファンタスティック映画際2023




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