四国別格二十霊場と四国三十六不動霊場、二つの札所を巡る旅

出典 四国三十六不動霊場公式サイト
重複しているお寺は八箇所
百八煩悩消滅のお大師さまの道・・・
四国八十八ヶ所霊場の他に
弘法大師様と深くご縁がある
四国別格二十霊場
があります。
そして、八箇所のお寺は
四国別格二十霊場と
四国三十六不動霊場で
重複しています。
なので、一度の来山で両方の霊場を
参拝することも可能との事です。
そんな、二つの霊場をご紹介します。

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四国別格二十霊場
1968年(昭和43年)に霊場として創設
弘法大師様と特に縁の深い
徳島県、香川県、高知県、愛媛県内にある
二十の霊場です。
四国八十八ヶ所霊場と合わせて巡ると百八なので
『百八煩悩消滅のお大師さまの道』と言われています。
納経時間は午前七時から午後五時まで
納経料 300円
四国三十六不動霊場
1989年(平成元年)霊場として創設
徳島県・香川県・高知県・愛媛県内にある
三十六箇所の不動明王霊場寺院です。
納経時間は午前七時から午後五時まで
納経料 300円
四国三十六不動霊場 イベント
令和2年不動の火祭り
日時 令和2年2月29日(土) 正午より柴燈護摩
会場 第31番海岸寺
火渡り参加料 500円
四国三十六不動霊場 お迎え童子
四国三十六不動霊場のお寺には
三十六童子(石像)が各お寺にいます。
※ 別格二十霊場と四国三十六不動霊場で
重複しているお寺は八箇所あります。
霊場 まとめ
新四国曼荼羅霊場
1989年(平成元年)霊場として創設
四国三十六不動霊場と重複しているお寺は
五箇所あります。
ちなみに全国には霊場はたくさんあります。
歴史のある霊場から、新しい霊場・・・
そして、北は北海道から南は九州まで
霊場が点在しています。
四国別格二十霊場
四国三十六不動霊場
霊場巡り
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気高さと歴史の深さを感じる、三菱が所有する三つのミュージアム。
出典 東洋文庫ミュージアムホームページ
美しき気高さ
歴史を重んじる深さ
三菱グループが所有する法人ミュージアム
三菱一号館美術館
東洋文庫ミュージアム
静嘉堂文庫美術館
一般法人が所有する施設と違う点は
三菱が財閥時代から所有しているコレクションと言う所です。
そんな、三つのミュージアムをご紹介します。
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三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
1894年(明治27年) 第一号館(三菱一号館)竣工
2010年(平成22年)4月 三菱一号館美術館正式開館
開館時間 10:00〜18:00
休 館 月曜 (祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)
入場料 展示内容により異なります。 ※ 通常は1000円~2000円以内です。
赤レンガの建物
設計はイギリス人の建築家ジョサイア・コンドル
旧三菱一号館の原設計に基いて復元しました。
19世紀の近代美術・西洋美術を中心に年3~4回開催します。
ミュージアムカフェ・バー「Cafe 1894」
ミュージアムショップ「Store 1894」、
丸の内の歴史体感スペース「歴史資料室」
などが館内に併設されています
東洋文庫ミュージアム
東京都文京区本駒込2-28-2
1917年(大正6年) 東洋文庫の創設者である岩崎久彌が
モリソン博士から書籍や絵画など約24000点を買い上げます。
1924年(大正13年) 東洋学研究図書館である「東洋文庫」設立(日本最古の図書館)
2011年(平成23年)10月 東洋文庫ミュージアム正式開館
開館時間 10:00〜19:00
休 館 火曜(祝日の場合は開館、翌水曜休館)
入場料 一般 900円 65歳以上 800円
大学生 700円 中・高校生 600円 小学生 290円
モリソン書庫
天井まで届く書庫は
100万冊以上の東洋文庫の蔵書です。
国宝5点、重要文化財7点、
漢籍40%、洋書30%、和書20%、他アジア言語
世界5大東洋学研究図書館の一つです。
また、館内は撮影が自由です。
静嘉堂文庫美術館
東京都世田谷区岡本2-23-1
1977年(昭和52年) 静嘉堂文庫展示館で美術品の一般公開を行ってきました
1992年(平成4年)4月 静嘉堂文庫美術館が開館 正式開館
開館時間 10:00~16:30
休 館 月曜 (祝日の場合は開館、翌火曜休館)
入場料 一般 1000円 大学生・高校生 700円 中学生以下 無料
父息子二代で収集
父の岩崎彌之助は息子小彌太(4代目総帥)と
国宝7点を含む約6500点を収集しました。
父は、幅広い収集家でした。(絵画、彫刻、 書跡、漆芸、茶道具、刀剣)
息子は、中国陶磁に特化していました。
岩崎彌之助
三菱財閥の2代目総帥
岩崎 弥太郎の弟
※ 岩崎 弥太郎
三菱財閥の創業者で初代総帥
三菱一号館美術館
東洋文庫ミュージアム
静嘉堂文庫美術館
三菱
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