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復旧の長期化、ボランティア不足
令和元年台風第19号(ハギビス)



2019年10月12日

大型で非常に強い台風19号が日本に上陸し

記録的な豪雨、河川の氾濫、住宅への浸水・冠水など

東日本を中心に猛威をふるい、各地に大きな爪跡を残しました。

そんな中、災害救助法の適用により

全国で13 都県 349 市区町村に

災害ボランティアセンターが設置されました。




かりるーむ
  http://cari.jp/


被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。



災害ボランティアセンターとは

災害復旧の長期化が予測された場合に設置されます。
また、災害対策本部、関係機関、支援団体と協力し
被災地の生活環境の整備と支援を行います。
そして、全国各地から集まるボランティアの人々を
取りまとめる役割も果たしています。


現在、ボランティアの募集が行われている災害ボランティアセンター

全国11都県

岩手
宮城
福島
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
長野

特に多くのボランティアを求めているセンター

岩手
宮古市災害ボランティアセンター
釜石市災害ボランティアセンター 
山田町災害ボランティアセンター
普代村災害ボランティアセンター

宮城
丸森町災害ボランティアセンター

福島
丸森町災害ボランティアセンター
郡山市災害ボランティアセンター
南相馬市災害ボランティアセンター 
川俣町災害ボランティアセンター

栃木
栃木市災害ボランティアセンター
佐野市災害ボランティアセンター

長野
長野市災害ボランティアセンター 


ボランティア支援活動、心得

被災した家で土砂の片付け
流入土砂・がれきの撤去
家屋内の家財道具の運び出し
避難所でのお手伝い

ボランティアは自己責任で・・・
被災地、他のボランティアに迷惑をかけない
無理をしない(出来る範囲内で活動する)


ボランティア募集状況
厚生労働省