最後の社会貢献
自己の生命の尊厳を深めたい。
自分のからだが
心配停止になった時
または、脳死と判定された時
臓器移植を待つ患者さんのために
臓器や角膜の提供ができます。
そして、健康なうちに
骨髄提供ができます。
これらに共通する事は
ドナー登録です。
ドナー登録をすると
ドナーカードや
健康保険証や運転免許証に
貼り付けることができる
ドナーシールで
臓器提供の意思表示ができます。
http://cari.jp/
□ 日本臓器移植ネットワーク
年齢制限はありません。
18歳未満の場合は、両親の承諾または提供
※ ドナーカード(臓器提供の意思表示)は
15歳以上からできます。
死後に臓器を提供することを
ドナーカード(臓器提供の意思表示)に記入します。
提供したい臓器は選択できます。
脳死状態の場合
心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸
心配停止の場合
腎臓・膵臓
ドナー登録はサイトからできます。
□ アイバンク
年齢制限はありません
18歳未満の場合は、両親の承諾または提供
死後、角膜移植を待つ患者さんに
眼球を提供する事を
ドナーカード(臓器提供の意思表示)に記入します。
ドナー登録は
お近くの都道府県のアイバンクから
献眼登録申し込み書を送ってもらい
記入しり、送り返す事で完了します。
□ 日本骨髄バンク
骨髄移植を待つ患者さんと
白血球の型(HLA型)が
適合す確立は・・・
数百人~数万人に一人と言われ
その為、多くの人の骨髄が必要です。
条件は
健康である事
年齢は
20歳~55歳
体重が
男性45kg以上
女性40kg以上
骨髄・末梢血幹細胞を提供するには
サイトでいくつかのstepを完了し
移動献血会場、地域の登録窓口
ドナー登録会などで
2mlの採血を行い
ドナー登録が完了します。
□ まとめ
最後に、献体について
医学の発展や研究ため
自身のご遺体を提供します。
お近くの大学病院で
受付が可能となっています。
最近は、献体をご希望される方が
多いとの事です。
また、ドナー登録されている方は
ドナー提供が優先となります。
人生最後に社会貢献できる事は
とても有意義に感じられる事でしょう。
そして同時に、ご家族のお気持ちなども
配慮しなくてはなりません。
日本臓器移植ネットワーク
アイバンク
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