
皇室とは、天皇陛下と皇族の事
皇室経済法、皇室の費用は三種類
最近何かと話題の皇室!
昨年は、上皇陛下の退位と
新天皇の即位
先月は
立皇嗣の礼(りっこうしのれい)が
皇居・宮殿で行われ
秋篠宮さまが
皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となり
秋篠宮皇嗣殿下となりました。
また秋篠宮家のご長女眞子さまと
婚約内定者の方のご婚約に関しても
とても、関心の高い話題となっています。
さて皆さんは、皇室経済法を
ご存知ですか?
私も最近知ったのですが
ざっくり言うと皇室に関する
財産や費用についての法律です。
今回はこの皇室経済法について
簡単にまとめてみました。

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□ 皇室の費用は三種類 《皇室費》
内廷費とは
天皇ご一家、上皇ご夫妻の
生活に必要な費用
2020年(令和2年)度
3億2400万円
皇族費とは
皇族の品位を保持する為
必要な費用
各宮家(個人)によって違います。
例えば
秋篠宮家の場合
ご家族合計で
推定6000~7000万
2020年(令和2年)度
2億6932万円
宮廷費とは
一年間の皇室の儀式
国賓の接待
天皇・皇后がご一緒に外出される時の
必要な費用 ※行幸啓(ぎょうこうけい)費
皇室外交に必要な費用
皇室の財産の管理に必要な費用
皇居等の施設の整備に必要な費用
2020年(令和2年)度
109億8007万円
※ 宮内庁費
宮内庁の運営に必要な
人件費・事務費・雑費
2020年(令和2年)度
122億4877万円
□ 3人の内親王
現在、愛子さま
眞子さま、佳子さまが
該当します。
内親王が
降嫁により(ご結婚)
皇籍離脱(皇族の身分を離れる)の場合
皇族費から一時金が(皇室経済法第6条)
満額だと、1億5250万円支給されます。
内親王が降嫁後
専業主婦の場合は
一時金で防犯関連
SPなどへの支払いを賄う事になります。
現在、上皇陛下のご長女の方は
伊勢神宮の祭主をされているそうです。
□ まとめ
正直、皇族費は
意外と少ないなと
感じました。
が、庶民の私達よりも
遥かに多いですけど・・・(笑)
眞子さまのご結婚
今後も気になる所ですね。^^
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