
出典 jaxa
私たちはなぜ地球にいるのか?
私たちを形づくるものはどこからきたのか?
新型コロナウィルス報道の影に
隠れてしまった感がある
小惑星探査機「はやぶさ2」の
カプセル帰還!
2020年12月6日に
無事、全てのミッションを終え
オーストラリアの砂漠へ
カプセルを落下!
本体はそのまま次のミッションへ
これ、とてもすごい事だと思いませんか・・・
ざっくりですが、まとめてみました。

http://cari.jp/
□ はやぶさ2(Hayabusa2) とは?
2010年6月に帰還した
はやぶさ(Hayabusa)の後継機
目標天体
リュウグウ (C型、 地球接近小惑星)
打上げ日日時
2014年12月3日
打ち上げ場所
種子島宇宙センター
地球帰還場所
オーストラリア
地球帰還日時
2020年12月6日(カプセル着地)
□ はやぶさ2(Hayabusa2) のミッションとは?
6年間のミッション中
2回のタッチダウン(着陸)
小惑星リュウグウの
表面と小惑星内部から
2種類の砂を採取し
小惑星リュウグウの砂が入っている
カプセルを無事に持ち帰りました。
□ 小惑星リュウグウとは?
1999年5月10日に
アメリカLINEARプロジェクトにより
発見されました
始原的な天体で有機物や
含水鉱物を多く含んでいる小惑星
※ ちなみに
微惑星のうち惑星の引力で
太陽系の端に放りだされたのが
彗星になったと言われています
□ サンプルからわかること
リュウグウの砂は
今から約46億年前の
太陽系ができた頃の状態の砂を
とどめていると言われています。
☆ その砂の分析から発見できる事?!
太陽系が生まれた起源や進化
地球の水はどこから来たのか
生命を構成する有機物はどこでできたのか
生命の原材料物質の解明
☆ 小惑星リュウグウの物質から
ガスが検出されました。
□ まとめ
6年と言う長く困難な旅を終え
小惑星リュウグウに到着
更には、タッチダウンという
とても難しい挑戦に成功した
はやぶさ2!
とても感動的ですね。
しかし宇宙への旅は
まだまだ続きます。
次回の到着予定は2031年
小惑星「1998ky6」到着予定です。
また、11年後に
はやぶさ2の記事を書きたいと
思います!(笑)
cari.jp
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