
出典 The Big Issue Japan (@BIG_ISSUE_Japan) | Twitter
雑誌は路上で販売・・・
半分以上が販売者の収入となります。
皆さんはストリートペーパーをご存知ですか?
ストリートペーパーの販売とは
ホームレス状態にある人や生活困窮者の方が
雑誌や新聞を販売をすることで自立ができシステムの1つです。
日本ではビッグイシューと言う
ストリートペーパーが販売されています。
ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれました。
日本で販売されるようになってもうすぐ20年になります。
しかし、ビッグイシューを知ってる方にお会いしたことがありません。
世界的にはとても有名なストリートペーパーです。
そこで、ビッグイシューについてざっくりまとめてみました。

http://cari.jp/
□ 国際ストリートペーパーネットワーク
通称(insp) International Network of Street Papers
設立は1994年
本部はスコットランド グラスゴー
加盟する組織は、世界35ヶ国
□ ストリートペーパー
inspによると、世界では25の言語で・・・
100以上のストリートペーパーが発行されているそうです。
販売者の収入は半分以上となります。
□ ビッグイシュー(The Big Issue)
価格は、一冊450円
発売は、毎月1日と15日
表紙を飾る人物は
各界の著名人やハリウッド俳優・女優が多く
即時完売するケースもあるそうです。
雑誌内容は
著名人のエッセー、コラム
各界の方へのインタビュー
特集記事、世界情勢、社会問題など
バラエティー豊かな誌面となっています。
□ まとめ
ストリートペーパーの購入は
あくまでも救済やチャリティーではなく・・・
購入することで、販売者の方の就労を支援します。
路上で物品を購入する文化が根付いていない日本ですが
一度、ビッグイシューを購入した方はリピーターになる率が高いそうです。^^
cari.jp
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