与野党9党の貧困政策
生活保護の欠陥と不正需給
岸田内閣は10月14日、衆院を解散
臨時閣議で解散を宣言し、解散を決定しました。
よって、12日間の選挙戦がスタートしました。
公示 10月19日
投票 10月31日
コロナ禍で初めて行われる衆院選です。
今回の衆院選で特に重要視したいのが経済政策です。
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化し、格差や貧困が広がっています。
主要9政党の「貧困対策」にも注目が集まっています。
例えば、ある党では
非正規雇用者・助成・子育て世帯
学生をはじめ、コロナでお困りの皆様への経済的支援
生活保護の申請ができずに亡くなったり
育児や介護の負担に耐えられなくなったり
進学を諦めたりする方がいなくなるよう
生活・育児・介護・障害・進学への支援策などを徹底します。
各党、それぞれ「貧困対策」が公約に盛り込まれているので
マニフェストに目を通してみるのも良いかもしれません。
そんな中、現在公開中の映画が若者を中心に話題となっています。
生活保護の欠陥、貧困や格差がテーマとなっている社会派ミステリーです。
http://cari.jp/
□ 映画 「護られなかった者たちへ」
原作は、中山七里 『護られなかった者たちへ』(NHK出版)
震災・貧困・生活保護・餓死がテーマとなっています。
舞台は東日本大震災から9年後の宮城県
仙台市若葉区保健福祉センターの課長と仙台福祉連絡会副理事が
凄惨な姿で遺体となって発見され、連続殺人事件として捜査が行われます。
震災で生活が一変した人達の必死に生きる姿に対して
国が不法に生活保護受給者の申請を却下すると言う
社会制度のズレなどがもしっかり描かれています。
重苦しいテーマではありますが、多くの若者が共感している作品のようです。
□ まとめ
よく、選挙に行っても何も変わらないと言う人がいますが・・・
それは、間違いで、主体的に政治に関われるとができるのが選挙です。
そして、日本国憲法の三原則の1つになっています。
【国民主権】
国民は選挙を通じて国の政治のあり方を決める。
国民投票などを通じて主権を行使する。
cari.jp
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