スマホで完結
デジタル化の推進
デジタル庁も9月1日に始動
新型コロナウィルス感染症対策のデジタル化として
V―SYS 「ワクチン接種円滑化システム」
VRS 「ワクチン接種記録システム」などが・・・
ワクチン接種の拡大へと繋がりました。
今後は各省庁、自治体のデジタル化
決済文章の電子化が進みます。
★ 今後のデジタル庁の課題
デジタル社会に必要な共通機能の整備
・マイナンバーカードは2022年末ほぼ全国民に普及予定
・マイナンバーカードと保健書、運転免許書、在留カードの一体化
・デジタル・ガバナンス実行計画への取組み
UI、UXの改善
・マイナポータルへの接続
・行政手続きのオンライン化・ワンストップ化
※ UI(ユーザーインターフェース)
※ UX(ユーザーエクスペリエンス)
包括的データー戦略
・デジタルインフラの整備
今後、スマホやタブレットをフル活用したサービスが加速して行きます。
http://cari.jp/
■ スマホで60秒
すべての行政手続きが「スマホで60秒以内」でできること
銀行、証券会社の口座開設
銀行の振込み、キャッシュレス決済
引越し先でのライフラインの手続き
住民票の移動、パスポートの申請
■ スマホで確定申告
これまでの確定申告は手入力が必要でしたが・・・
今年度分からは給与所得の源泉徴収票を
スマホのカメラで撮影、自動で入力、確定申告ができるようになりました。
国税庁は「スマホやパソコンを使って自宅で確定申告を進めてほしい」と推進しています。
■ GIGAスクール構想
文部科学省が推進する「GIGAスクールクール構想」により
生徒一人々にPCやタブレットが配布され
小学生や中学生の教室のデジタル化が一気に進むそうです。
また、半数の自治体が
巨大テック企業GoogleのChromebookを選択しているそうです。
■ まとめ
最近、やたら近所のATMが撤去されています。
また、銀行の窓口業務を行う人員も少なくなっている気がします。
確かに、私自身ATMの利用も減り、銀行の窓口は全く利用していません。
また、キャッシュレス化が進み「現金は不要」が加速しているそうです。
ですが、デジタル化が進んでいる一方で
日本人はスマホやPCが著しく苦手な人が多く・・・
今後デジタル庁は
「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」の実現に向けて
デジタル改革をするそうです。
ちなみに、10月10日、11日は「デジタルの日」となりました。
cari.jp
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