桜開花前線
開花や初鳴き、観測の変化
新型コロナウイルスの感染動向が気になっている方は多いと思います。
特に混雑や感染症対策などがやはり一番気がかりですね。
そんな中、コロナ禍でも楽しめるお花見体験型が全国各地で話題になっています。
3月下旬頃から桜の開花がスタートし
5月初旬頃までにかけて
日本列島で「開花・満開」を迎えます。
と、同時に桜の「開花宣言」 「桜前線が北上」をよく耳にするようになります。
これは気象庁が発表しています。
気象庁の「桜の開花」と「桜の満開」の観測は1953年から始まりました。
さくらの開花日
標本木で5~6輪以上の花が開いた最初の日
さくらの満開日
標本木で約 80%以上のつぼみが開いた最初の日
標本木
サクラ(ソメイヨシノ)・ウメ・ツバキ
そんな気象庁の「生物季節観測指針」は2021年1月に改正となりました。
2020年1月までは・・・
全国の気象台・測候所58地点で、植物34種目、動物23種目の開花や初鳴きなどを観測していました。
しかし、生物の生態環境の変化や動物季節観測でも対象を見つけることが困難となり・・・
1年を通じた季節変化の把握に適した代表的な種目と現象のみが継続されることになりました。
生物季節観測は、6種目9現象の観測に改正されました。
・さくらの開花・満開
・うめの開花
・あじさいの開花
・すすきの開花
・いちょうの黄葉・落葉
・かえでの紅葉・落葉
http://cari.jp/
□ 体験型のお花見 □
★ オープンバスでお花見
東京や横浜のお花見名所を巡ります。
屋根が無い開放感あふれる桜を楽しめます。
所要時間は90分
★ 屋形船でお花見
東京の晴海乗船所を出発し隅田川沿いの桜を楽しめます。
懐石グルメも堪能できます。
所要時間は150分
★ カヤックでお花見
北陸のお花見 福井県
五湖の中でいちばん大きな「水月湖」をゆったりと巡ります。
カヤック装備一式(カヤック・パドル・ライフジャケット)付き
所要時間は120~150分
★ セグウェイでお花見
九州でお花見 福岡県
潮風薫る海の中道海浜公園をのんびり巡ります。
所要時間は150分
□ まとめ
ちなみに北海道はゴールデーンウィーク頃からが見ごろになります。
正直、桜は3月のイメージではありません・・・・^^;
3月は、まだ雪が降ったり、雪がたんまりあります。
それでも、全国の桜前線の話題に春を感じます。
そして、もうすぐ北海道は長い冬が終わりを迎えようとしています。
cari.jp
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