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プラ新法
えらんで減らしてリサイクル




2019年に『プラスチック資源循環戦略』が策定
2030年までに累積で25%の排出を抑制する目標を示しました。

そして、2022年4月1日より
『プラスチック資源循環促進法』がスタートします。

正式名称は
『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』

略称は
『プラ新法』

今回は、プラスチックごみ削減の義務化についてざっくりまとめてみました。




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□ プラ新法

2021年6月に公布され、2022年4月1日に施行(義務化)

基本、プラスチックが使用されている全ての製品が対象です。

環境保護のため、プラスチックゴミの削減、プラスチックの再資源化などに取り組みます。



□ 12のプラスチック製品

まずは、対称となるのは12のプラスチック製品です。
年間5トン以上提供している業者が対称です。

◎ コンビニ・スーパー・飲食店
フォーク・スプーン・ナイフ・ストロー・マドラー

無料で提供されてきた、プラスチック製品が削減の対称となります。
レジ袋同様、有料化になる可能性もあります。


◎ 宿泊業者
歯ブラシ・ヘアブラシ・かみそり・ヘアーキャップ

俗に言うアメニティーグッズです。
お部屋ごとの設置ではなく、フロント周りに置くケース
有料化となるケースがあります。


◎ クリーニング業者
ハンガー・衣類用のカバー

有料化や、代替品となる可能性があります。



□ プラスチックのライフサイクル

『3R+Renewable』を促進するための措置
循環型社会を作る取り組み。排出・回収・リサイクル・再生


★3R

◎ Reduce(リデュース)
ゴミを削減することが、製品を作る段階から始まります。
耐久性を高め長く使える製品を作ります。

◎ Reuse(リユース)

捨てずに繰り返し使うこと、主に消費者が率先して行います。
モノを大切に長く使う、中古品などを購入する。

◎ Recycle(リサイクル)
資源として再利用します。
分解、粉砕をして、新しい製品や同じ製品を作ります。


★Renewable

◎ Renewable(リニュアブル)
再生可能な資源に替える。
持続可能な資源に替える。




□ まとめ

今あるものを大切に
限りある資源を大切に
ゴミを出さない工夫をする
それはきっと、未来を大切にすることだと信じます。



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