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次回の観測は40年後!
日の出前の30分がチャンス!



6月中旬から今月いっぱい
水星、金星、火星、木星、土星の5つの惑星が・・・
夜空に並び、肉眼で見ることができます。

特に晴天の日30分が観測のチャンスとなります。

そして、24日には金星と火星の間に三日月が並びます。
この日は日の出前の1時間が観測のチャンスてす。

北半球(日本)では東から南東にかけての地平線上です。

宇宙に存在している天体、すなわち宇宙に存在する物体は
恒星、惑星、衛星、彗星 、星・・・

天体の種類はさまざまです。今回は惑星についてざっくりと書いています。

ちなみに、地球は惑星、太陽は恒星、月は衛星です。




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□ 惑星とは

太陽(恒星)の周りをまわる天体、自らは光りません。

◇太陽系の惑星◇
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8天体

2006年、冥王星は準惑星に再分類されて惑星からは外れました。


内惑星 (地球より内側) 水星、金星

外惑星 (地球より外側) 火星、木星、土星、天王星、海王星




□ 惑星の特徴

※ 地球の直径は約1万2756km

水星
直径は約4879km
マイナス170℃まで下がり、表面温度が400℃以上にもなります。
太陽に最も近く、太陽系で最も小さい惑星

金星
直径は1万2104km
表面温度が最高約460℃
秒速100m以上の風が吹きます。
一見、地球に似ているようですが環境は全く違います。

火星
直径は約6792km
表面にクレーターがあり、赤く見えます。
火星に行くには二年ほどかかります。

木星
直径は14万2984km
太陽系で最も大きく、質量も大きい惑星

土星
約12万536km
周りにリングがあり、そのリングはほとんどが氷です。

天王星
直径は5万1118km
自転軸が大きく傾いています。
極寒の惑星

海王星
4万9528km
巨大氷惑星
太陽系で最も遠く、公転周期は約165年
ちなみに、地球の公転周期は約365日



□ まとめ

惑星の定義は
・恒星(太陽)の周りを公転している。

・十分な重さがあり、自分の重みで丸くなっている。ほぼ球状

・公転する軌道上に他の天体がない、他の天体を排除している。

惑星の特徴はさまざまですが・・・
現在の所、人類が暮らせる惑星は地球だけのようです。
そんな地球の環境を守って行きたいですね。

宇宙の事を考えるとワクワクします・・・
生きている間にどれだけ宇宙の謎が解明されるのか?
宇宙にはファンタジーが溢れています!



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