おすすめ本！『非効率思考』相手の心を動かす最高の伝え方 : かりるーむ (http://cari.jp) スタッフブログ

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非効率思考相手の心を動かす最高の伝え方

著者　黒田剛

発売　2025年4月

☆　著者プロフィール

芳林堂書店外商部を経て、2007年より講談社にてPRを担当
700冊以上の本のPRを担当し、多くのベストセラーに貢献

2017年に独立し、PR会社「株式会社QUESTO」を設立

各出版社にてPRを担当しながら非効率ながらも
成果を出す独自の仕事術を著書やセミナーなどで伝えています。

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□　目次

第１章　非効率だからうまくいく理由ー考え方の基本編

第２章　誰でも今日からできるPRー行動編

第３章　人の心を動かすストーリーテリング術ーコミュニケーション編

第４章　目指すのは全員がハッピーになるPRーチーム作り編

第５章　ピンチがチャンスに変わる考え方ーメンタル編

第６章　非効率を支える時間整理術ー一人タスク編

□　なぜ“非効率”が有効なのか？

「人に何かを伝える」「相手の心を動かしたい」という場面で
出版・PRに限らず広く応用できるコミュニケーション術とは

事実でなくストーリーで伝える

「効率＝良し」という価値観が強い中で
効率を追い求めると「結果を出そう」と見落とされる要素がある。

非効率な行動＝手間をかける、時間をかける
寄り道をする＝丁寧に向き合う

ただし「ただ無駄に時間をかける」わけではなく
伝えたい相手の立場・状況を考え
心に向き合うために、あえて“非効率”を選ぶというバランス感覚が重要

□　やってみたの法則

やれることは全て全部やる
相手にお願いするのではなくて「お困りごと」を聞く
新しい情報はすぐに「アウトプット」する

相手に自分の弱みを見せ頼る
物事にポジティブに向き合う
自分のタスクは効率的に行う

□　まとめ

本が売れない時代に
50万部のヒット作をはじめ、ベストセラー作品を
世に送り出す手腕とは…
意外にも『やれることはすべてやる！』

出版業界の仕事は
書籍の企画・編集、執筆依頼
製本管理、営業（書店営業、広告営業）
宣伝・プロモーション…

そんな中において
書籍PRという仕事があることを知りました。

タイパ、コスパ、AI活用など…
現代は常に効率化を求められている感じがしますが
「効率化」は本当に良いこと？なのかと考えさせられました。

□　本日のショート動画

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